
先日DQ7の神様&四精霊撃破まで終わりました!
ストーリークリアまでならあまり苦戦する要素はなかったのですが四精霊はかなりの強敵で結局レベル80くらいまで上げました。
ドラクエでここまでレベル上げたことなかったので急にヌルゲーになったらどうしようかと心配してたけど全然そんなことなかった。
もっと職業や装備を突き詰めたら良かったかもしれないけど私のオツムではこれが限界…。
というわけでクリア後の感想を色々語っていきます。
私は原作のDQ7は未プレイなのでその点ご了承ください。
ストーリー

島ごとの個別ストーリーはどれも面白かったです。
全体的に人間の汚さとか闇の部分が垣間見えるものが多くてうお…ってなりました。
主人公がドラクエとしては珍しく何か使命を背負ってるわけでも暗い過去があるわけでもなく純粋に好奇心から始まるので余計に落差があるんですよね…。
特にレブレサックのイベントは印象に残ってます。
現代に戻ってからの展開も含めて人間の最低な部分が詰まってますよね。
だからこそ主人公の介入というきっかけ一つで変われるという少しの希望も見せるのがよかった。
まあこの村民たちはオルゴ・デミーラ出現してからめちゃくちゃ排他的になるのでほんまこいつら…ってなるんですけどね。
マリベルの再加入イベントも良かった。
冒頭で船に隠れていたのが伏線だったことに驚きましたし、数々のわがまま発言に隠された真意や父アミットさんの娘を想う気持ちなんかがあの短いイベントに凝縮されててガチ泣きしました。
ここで一気にマリベルが好きになりました。

あとはキーファの離脱イベント。
先述の通り原作未プレイではあるものの離脱すること自体は知っていたのでここでどんな物語が展開されるのか結構注目してました。
途中主人公とふたりで語らう場面やライラをしきりに気遣う場面があり、その結果の離脱なのでものすごい一大決心をしたなという印象でいいイベントでした。
ただ…その後別の石版からキーファと再開するイベントもあるのですが正直ここまでは蛇足だったと思います。
想像の余地を残すのもドラクエの魅力だと思ってたのですごく残念です。
もしかしてキーファ=オルゴ・デミーラ説を否定する意図もあったのかな…?
またもう一つ違和感があったのがオルゴ・デミーラの印象が薄すぎる点。
RPGのラスボスって途中で情報を積み重ねていくことによって「ついにコイツとの対決だ!」とプレイヤーの感情を誘導するのが大事だと思うんですけど今作はそれがほとんどないんですよね。
オルゴ・デミーラの名前を言うのは過去フォーリッシュにいるモブくらいでそれも「昔そんなやつがいたらしい」みたいな超曖昧な情報ですからね(私が見逃してるだけかもしれないので情報あれば教えてください)。
なのでオルゴ・デミーラ初登場時は「え、もう戦うの?」って感じで、士気が上がってる仲間たちの台詞も相まって置いてけぼり食らってる気分でした。
ここはもうちょっとなんとかならなかったのか…。
「想像の余地を残す」ことと「単なる描写不足」は全然違いますからね!
粗探しみたいになるのでこれ以上は言及しませんが全体として行間の広さを埋めてきたところと描写不足なところが混在しているような印象でした。
システム

かなりRPG初心者に優しい設計になってます。
- シンボルエンカウントでストレスフリー
- 戦闘不能になっても全滅せず戦闘終了すればHP1で復活
- 目的地が分かりやすい
- 万が一行き詰まっても話すコマンドからヒントを得られる
- 回復ポイントが多い
- 宝箱の位置も地図で分かる
などなど至れり尽くせりの内容でした。
ただそれ故にシリーズ経験者からすると緊張感が不足していると感じてしまいますね。
難易度調整は出来るものの戦闘不能からの復帰や回復ポイント等は変えられないのでこの辺も細かく設定出来たら良かったなーと思います。
あとキャラ毎の持ち物欄がなくなったのはかなり便利でした。
「この敵マヒ使ってくるんか!まんげつそう持たせてないわ!」みたいな事故がなくなるので非常にありがたい。
ただし道具として使える装備は身につけているものしか使えなくなるので一長一短といったところですね。
総評

まとめるとストーリーは少し粗もあるが非常に面白い。
システム面は初心者向け、シリーズ経験者にはもの足りないかも、といったところ。
「ドラクエやってみたいんだけどどれからやったらいい?」って言われたらまずこれを勧めたいですね。
特にランダムエンカウントは今やると経験者でも結構面倒くさいですからね…HD-2Dも面白かったですが…。
DQ12は初心者・経験者共に楽しめる内容にしてくれたら嬉しいですね。


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